全国高校生平和集会の日程決まる

  【宜野湾】全国の高校生が集い、8月8日から10日まで県内で開催される「沖縄・高校生平和集会」(同実行委員会、全国高校生平和集会沖縄県実行委員会主催)の第2回準備会が29日、宜野湾高校で行われた。初の沖縄開催は「沖縄の声を肉声で伝えたい」と高校生自らが平和ガイドを務めることになり、希望した約30人の高校生が平和ガイドのポイントを学んだ。午後からは南部コース、中部コースの二手に分かれ、本番に備えて現地での実習も行った。 参加者を前に宜野湾高校の大西照雄教諭は「メーンは高校生が高校生をガイドすること。高校生の言葉で語ってほしい」と呼び掛けた。
  高校生らは資料を基に沖縄戦や南部戦跡、中部の基地に関する基礎知識を勉強。午後からは実際に自分の足で説明の際のポイントを確かめた。
  大西教諭によると、21日で締め切った参加者募集は全国から400人の応募があった。「東京、広島などが目立つが、矢臼別や王城原など、実弾演習の移設先に挙げられている所の高校生も参加を希望しており、増える可能性もある」という。
  また第1回準備会で期間中の日程も決まり、初日に代表団が大田昌秀知事を表敬訪問。2日目以降は反戦地主、語り部を招いての分科会、読谷高校の生徒でつくるバンド「波平ズ」のコンサートなども行われる。