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湿原舞う姿に歓声 愛好家ら探鳥会楽しむ 池間島2006年1月14日 
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羽を休める国指定天然記念物のヒシクイ

 【池間島=宮古島】毎年恒例となっている宮古野鳥の会(岡徹会長)主催の新春探鳥会が9日、宮古島市平良の池間島で行われた。湿原上空をゆったりと舞うムラサキサギやカワウ、餌を求めて水面(みなも)を移動する国指定天然記念物のヒシクイなど野鳥たちの姿に、参加者から感嘆の声が何度も上がった。
 池間湿原を観察ポイントにした探鳥会には、野鳥愛好家や親子連れなど約40人が参加。観察前にあいさつした岡会長は「探鳥会で野鳥の名前を知ることは大事だが、野鳥たちが生活する場所がこれまでどう変化したのか、今後どう変化していくのかについても考えてほしい」と呼び掛けた。
 雲間からわずかに陽光が差し込む天候の下、参加者らは湿原に設置された観察小屋で探鳥を開始。草むらで羽を休めるサギなど、餌を捕るために水中に潜るカモなどの姿に感嘆し、移動のため湿原上空をゆったり飛ぶ野鳥の姿を追って熱心に双眼鏡をのぞき込むなど、野鳥観察を楽しんだ。
 この日は湿原で多く見られるサギ類やカモ類をはじめ、国指定天然記念物で昨年末からとどまっているヒシクイ3羽など21種類の野鳥が確認された。根間祐希君(10)は「初めて見る鳥や天然記念物のヒシクイも見られて楽しかった。鳥たちが集まる池間湿原を守っていくべきだと思う」と話していた。


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