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新都心庁舎、県内初のリースバック方式導入/那覇市役所 2002年8月20日 
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  那覇市が新都心地区へ建設を予定している那覇市新都心庁舎(第2庁舎)、消防庁舎について、市は建設にあたって県内市町村では初めて、民間のノウハウを活用した「リースバック方式」を採用する。民間が建物を建設、市がリース契約を結ぶこの方式では、従来に比べ費用が大幅に抑えられるとしている。早ければ9月末に着工し、新都心庁舎は来年3月、消防庁舎は来年5月にも完成する。
  市新庁舎建設準備室は「この方式は、あくまで公共工事ではないので民間単価で安く建設することが可能。民間のノウハウを生かし、従来に比べコストが抑えられる」と話している。
  新都心庁舎は地上五階建て、延べ床面積7350平方メートル。消防庁舎は地上四階建て、延べ床面積5500平方メートル。新都心庁舎には現在壺川ビルに入っている都市計画部、土木部のほか、本庁舎の一部が移転する。
  「リースバック方式」は全国の自治体でも採用され始めている。民間が建設した建物を、市が所有者である民間リース会社と10年間の賃貸借契約を締結。市はリース会社にリース料、維持管理費を支払い、10年後には建物を無償で譲り受ける。
  市が支払うリース料などの総額は新都心庁舎が13億9000万円、消防庁舎が12億8000万円。
 リース会社は建築業者に建設費、維持管理を支払うほか、市は建築業者と瑕疵(かし)担保・維持管理契約を結ぶ3社契約となる。
  業者選定には「プロポーザル」方式を導入。民間のリース会社、設計業者、建築業者、電気工事、管工事の5社がグループを結成し、基本設計図や設計・施工・維持管理の考え方などを市に提案。専門家や職員で構成する市プロポーザル選定委員会で選定され、建設委員会で最終決定する。21日に提案が締め切られ、早ければ9月初めに決定する予定。
 


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