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ヘリ不時着、漁船威嚇で公室長が米軍に抗議 2002年8月6日 
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  【中部】宜野座村での米軍ヘリ不時着、久米島沖での米軍ヘリ漁船威嚇など相次ぐ米軍の不祥事を重くみて、県の新垣良光知事公室長は6日午前、北中城村石平の在沖海兵隊基地司令部と嘉手納基地内にある在沖米艦隊活動司令部、浦添市の在沖米総領事を相次いで訪れ、強く抗議するとともに事件が二度と起きないよう再発防止、安全管理の徹底などを申し入れた。
  海兵隊司令部で新垣公室長は、CH53大型輸送ヘリ不時着問題に対して「住民は大変不安に感じている。これまでにも米軍による事件事故の度、再発防止の要請をしてきたが、再びこのような事件が起きては安全管理の在り方に疑問を抱かざるを得ない」と強い不満を示した。
  これに対し、ロニー・ヤーウェル司令官は「住民に不安を与え、申し訳ない。二度と起こさないよう注意したい」と謝罪しながらも、エンジントラブルの原因については「調査中」と答えるにとどまった。
  米艦隊活動司令部ではパトリック・クラックマン司令官と会い、7月末に厚木基地所属(神奈川県)のSH60B対潜ヘリが久米島北方の米軍提供水域外で漁船の操業を妨害した問題で「隊員に厳しい指導を求める」と要請した。
 ヘリ不時着に抗議/宜野座村議会
  【宜野座】宜野座村松田区潟原の海岸に2日、米海兵隊普天間基地所属の米軍ヘリが不時着した問題で、宜野座村議会(宜野座繁議長)は6日午前、臨時議会を開き、事故の再発防止や原因究明を求める抗議決議案などを全会一致で可決した。村議会と浦崎康克村長は6日午後、在沖米四軍調整官、那覇防衛施設局など関係機関への抗議、要請行動を行う。
  また、名護市辺野古区の行政委員会が米軍普天間飛行場代替施設を南西へ200メートル以上移動させることを市に要望したことなどについて、村議会は後日、村から第九回代替施設協の決定内容の説明を受けた上で検討していく。
  決議文などでは2日、米軍ヘリが不時着した経緯を目撃者の証言から説明し、一歩間違えれば大惨事になる危険性を指摘。4月に米軍の水陸両用車が民間地域に侵入した事件や7月に発生した名護市数久田の被弾事件に触れ、相次ぐ米軍絡みの事件・事故に強く抗議している。
  6日は午前10時から軍事基地等対策特別委員会(当真進委員長)を開き、不時着事故について浦崎村長から経緯説明を受けた。議員からは「修理して飛び立つまで時間が早い。今回の不時着も訓練の一つではないか」などの懸念が出され、専門家による詳しい調査を求める声も上がった。
 


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