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ホワイトビーチし尿処理施設、漁業への影響懸念/県環境評価審 2002年8月7日 
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  県環境影響評価審査会(津嘉山正光会長)の第13回審査会が6日、宜野湾市のぎのわんセミナーハウスで開かれた。その中で米軍ホワイトビーチに新たに建設されるし尿処理施設について、米軍施設の運用の不透明さから「処理されるのは本当に生活排水だけか」などの懸念が示された。
  審議で委員の一人は「軍事施設ということもあり、公にできない事項もあると思うが、本当に処理されるのは生活排水だけなのか。周辺には漁業域もある」と運用への疑念を表明し、安全性の確保に向けた那覇防衛施設局と県の対応を求めた。別の委員は「既存施設より処理能力が大きい施設が新設されると、艦船の規模や寄港回数が変わる可能性がある」と指摘した。
  審議は那覇防衛施設局が同局や勝連、与那城両町で縦覧している同施設建設事業の「環境影響評価方法書」に関する県知事の諮問を受けて行われた。審査会は9月下旬に県知事に答申する。
  地元勝連町の基地対策特別委員会の前徳栄一委員長は、「大きな施設ができることは、半永久的な基地になることにつながる」と危機感を示した。
  中部地区労の平安常清副議長は「基地の強化、固定化につながり、縮小・撤去を求める声に逆行している。施設局は基地機能を補強するものと認めており、県民の立場に立っていない。憤りを感じる」と語った。
 


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