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サンゴの供給源守れ/県、オニヒトデ駆除本格化 2002年8月15日 
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  沖縄の海を彩るサンゴの供給源とされる沖縄・慶良間列島の周辺海域で、サンゴを食べるオニヒトデが大量発生している。今年、ダイバー団体が自主的に駆除したオニヒトデは既に数万匹に達し、県自然保護課は観光資源でもあるサンゴの危機を懸念。8月下旬から約4カ月間、本格的な駆除作業に取り組む。
  県などによると、同列島近海でオニヒトデの異常発生が始まったのは約5年前。全身を毒を持つトゲが覆うオニヒトデは、十数本ある腕を含めると、直径が60センチメートルにもなり、白い骨格だけを残してサンゴを食べてしまう。
  沖縄本島のサンゴは同列島から海流で運ばれた幼生が定着するケースもあるといい、県やダイバー団体などは「サンゴの供給源を守らなければならない」と危機感を強める。1998年には、海水温が上昇し沖縄近海などのサンゴがダメージを受ける白化現象も起きた。
  このため、県は7月に、各自治体やダイバー、研究団体などでつくる対策会議を発足。駆除作業に加えて、来週にも沖縄近海で、オニヒトデの個体数を調べる試験的な簡易調査を実施し、実態把握も試みる予定だ。
 


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