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子どもたちがガザミの稚ガニ放流/石川市 2002年8月22日 
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  【石川】夏休みは面白いことがいっぱい。石川市漁業協同組合(與古田徳松組合長)が主催するタイワンガザミの稚ガニの放流が19日午後行われ、60人余の子供たちが波しぶきを浴びながら、漁師気分を味わった。
  催しは県栽培漁業センターなどが協力、約10ミリに成長した稚ガニ約5万匹が用意された。出港前に、県水産試験場普及センターの中村勇次主任がワタリガニ科のガザミの特徴を説明。平たい形をした五番目の足「遊泳足」でほかのカニよりも広く移動することから、その名前が付いたことを紹介した。
  子供たちは七隻の船に分乗して石川市の船だまりから出港。強い日差しが照りつける中、手で稚ガニをすくい「元気でね」「バイバイ」と声を掛けて放流した。
  宮森小5年の与儀真理子さんは父親の毅さん(47)、妹の奈々さん(宮森小2年)、弟の賢勇さん(宮森幼稚園)と参加。「稚ガニは白いのも、黒いのもいて不思議な感じがした。大きくなって帰ってきてほしい」とにっこり。
  催しを企画した漁協の町田宗淳さんは「放流は環境教育にもつながる。そしてこの中から漁業の後継者が出てくれたらうれしい」と期待した。
 


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