普天間飛行場移設問題 RSSicon

普天間移設 ライス司令官、日米合意案が最善2008年4月15日  このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録

 【東京】エドワード・ライス在日基地司令官は14日、東京・千代田区の日本記者クラブで講演し、米軍普天間飛行場代替施設滑走路の沖合移動の可能性について「滑走路の位置などは既に日米両政府の最高レベルで合意しており、軍事的観点からも良い計画だ。完成予定の2014年に間に合うと楽観している」と述べ、日米合意案が最善との考えを示した。日米地位協定については、運用改善で対応すべきと強調した。
 在日米軍駐留経費負担(思いやり予算)の規模や、用途をめぐる日本側からの批判について「日本や地域全体の安全保障にとって良い投資だと考えてほしい。仮に在日米軍がなく、日本が同じだけの防衛装備を独自に購入すると何倍もかかる」と説明。「予算の大半は施設維持に使われている。レクリエーションはほんの少額だ」と適切に消化していると強調した。
 米兵による相次ぐ不祥事について「大多数は良き市民として適切な行動を取っている。数人の人間が取った行動によって、安全保障上の重要な問題を見失ってはいけない」と反米感情の高まりに懸念を示した。
 地位協定の改定については「起訴前の身柄引き渡しを唯一認めるなど、どの国と比べてもホスト(受け入れ)国にとって有利な内容になっている」とし、「必要に応じて運用改善で対応すればいい」と否定的な見方を示した。


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