創立10周年パーティーで歌う在校生ら=1日、宜野湾市のJAおきなわジュビランス
米国人とアジア人の間に生まれた子どもたちが通うアメラジアン・スクール・イン・オキナワ(宜野湾市、浅野誠校長)の創立10周年パーティーが1日、宜野湾市のJAおきなわジュビランスで開かれた。保護者や支援者ら約300人が出席し、言葉や文化の違い、偏見などを乗り越えて多文化教育を実現しようと、母親たちの活動から始まった設立当初を振り返り、今後の発展を誓った。
在校生は日本語、英語両方での歌やスピーチ、空手の演武などを披露し、日米双方の「ダブル」の文化を持つ誇りを確認した。
同スクールは日米の言語や文化を学べるよう、1998年に母親5人が設立。現在は幼稚園から小学校、中学校のクラスに約70人が在籍している。
在校生スピーチで、徳永ジャネイさん(中学2年)は「三線(さんしん)はわたしの宝物」と英語で話し「てぃんさぐぬ花」を演奏。「ポーク卵や沖縄そばを作るのが大好きで、高校でも料理の勉強がしたい」と日本語で語り、会場から多くの拍手を受けた。
浅野校長は「このような学校は日本中見回してもなく、とても創造的で今日の時代状況を反映している。多くの方々の多様な貢献があってこそだ」とあいさつ。伊波洋一宜野湾市長は「母親たちの情熱が学校をつくり上げた。国際性豊かな子供たちが伸び伸びと成長している」と祝辞を寄せた。
設立以来、9年間代表を務めたセイヤー・みどりさんは「ここまで来られるとは思っていなかった。夢のようだ」と感慨深げだった。
次の記事:(8)ふぃじゃ/読みは難しい?>>
今日の記事一覧
今月の記事一覧
最近の人気記事
Photo History
琉球新報掲載写真でつづるオキナワの歴史
しんぽう囲碁サロン
世界中の囲碁ファン会員と対局
ライブカメラ
琉球新報泉崎ビルに設置したライブカメラ
りゅうちゃん商店
ウェブサイトからも購入可能に!
ちょBit
新報パーソナルアド
ウイークリー1
沖縄県内・県外就職・求人情報ニュースサイト
琉球新報の本
琉球新報の本がネットでも購入できます
週刊レキオ
生活情報満載の副読紙。毎週木曜お届け
新報カルチャーセンター
130講座 学ぶ楽しさがいっぱい
新報ローカルブログ
ミニコミ紙連動のローカル情報

〒900-8525 沖縄県那覇市天久905
紙面・記事へのお問い合わせは、読者相談室までどうぞ。
電話098(865)5656 (土日祝日をのぞく平日午前10時〜午前12時と午後1時〜午後4時)
©The Ryukyu Shimpo
本ウェブサイト内に掲載の記事・写真の無断転用は一切禁じます。すべての著作権は琉球新報社または情報提供者にあります。