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娯楽移動も免除正当 米軍レンタカー高速料金2008年6月17日  このエントリーを含むはてなブックマーク Yahoo!ブックマークに登録 twitterに投稿する

 在日米軍は、同軍関係者が公務外でのレンタカー使用で高速道路料金が免除されている問題について、観光ツアーを提供する米軍公認の福利厚生機関MWRの活動に関連し、娯楽プログラムでの使用も公務の一環として、日米地位協定下で高速料金免除は正当だとの見解を示していることが16日分かった。同日付の米軍準機関紙「星条旗」が在日米軍報道官の見解として伝えた。
 星条旗紙によると、在日米軍司令部のある横田基地(神奈川県)では、MWRのバスツアーの行き先は、富士山やディズニーランド(千葉県)、お台場(東京都)など基地外の観光地。
 在日米軍のニール・マーフィー報道官(海兵隊少佐)は同娯楽プログラムについて、「地位協定下の米軍関係者が、基地内では味わえない日本の景観を楽しむ機会を与えている。軍後援のプログラムで即応性を上げ、士気向上と部隊団結に貢献している」と公務との関連性を強調した。
 同紙は報道官の発言で、MWRが地位協定第15条で言及する「軍当局が公認し、かつ、規制する(中略)歳出外資金による諸機関」だと説明し、同条項にある「協定に別段の定めがある場合を除くほか、日本の(中略)手数料(中略)または類似の管理に服さない」が適用されると主張している。
 MWRの提供する車両については「MWRの所有車両は、公務上の目的のために米軍が入手し、整備、運用している」と述べ、その利用が公務に当たるとの主張を展開。横田基地でレンタルするMWR車両の60%は、成田国際空港の往復に使用しており、「地位協定第5条下で明確に通行料を免除された活動だ」と述べた。空港往復以外の車両も公のMWRプログラムを支援していると付け加えた。
 MWR車両での高速道路の使用方法については「すべての(高速)通行券は固有の番号があり、どのように使ったか厳格に説明できる手続きになっている。過去の税金や通行料は日本政府の思いやり予算に計上されている」と説明している。


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