教育 RSSicon

文科省 小6で「沖縄戦」指導を2008年7月1日 
このエントリーをはてなブックマークに追加

 【東京】文部科学省は30日、2011年度から完全実施される小学社会科の新学習指導要領(3月公表)の解説書を公表した。6年生への指導について触れた部分で、第2次世界大戦によって「国民が大きな被害を受けたこと」の例として、初めて「沖縄戦」を明記。第2次世界大戦の指導で「沖縄戦」を教えるよう求めた。指導の具体的な内容や方法などについては触れていない。
 新たな解説書では、第2次世界大戦の指導について「国民が大きな被害を受けた」例として、「各地への空襲、沖縄戦、広島・長崎への原子爆弾の投下など」の一文を加えている。文部科学省によると、現在、小学6年生が使用している社会科の教科書は5社あり、すべての教科書で既に「沖縄戦」が表記されているという。
 解説書に初めて「沖縄戦」が明記された意義について、初等中等教育局の牛尾則文視学官は「教科書には載っているが第2次世界大戦の被害をどう教えるかは、現場の裁量に任せている部分があった。今回解説書に示したことで、指導者が沖縄戦をしっかり教えていくという意識付けになる」と強調した。
 文部科学省は30日から東京都内で、東日本の都道府県教育委員会の指導主事や私立学校の関係者らを集めた小学校新教育課程説明会を実施した。


次の記事:南星運転代行 破産申し立て準備>>
アイコン 今日の記事一覧 アイコン 今月の記事一覧 アイコン 最近の人気記事


関連すると思われる記事

powered by weblio


教育一覧


過去の記事を見る場合はこちらをクリックするか、 ページ右上のサイト内検索をご利用ください。