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牧港川の今、市民体感 初のまつりにぎわう2008年7月1日 
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ごみを拾いながら生息する魚などを観察する子どもら=6月29日午前10時半、浦添市牧港

 【浦添】「第1回川まつり〜牧港川に清流を取り戻そう〜」(同実行委員会主催)が6月29日、浦添市の牧港川流域周辺で行われ、多くの市民や関係者が参加した。河川の汚れを目で見て肌で感じ、かつての清流を取り戻すきっかけにするのが狙い。川に下りての環境学習では、子どもたちが悪臭やごみ投棄、劣悪な環境の中で生きる魚やエビ類を目の当たりにして、川の現状を体感した。
 西原町幸地から浦添市牧港の海まで流れる約6キロの牧港川は生活排水などが原因で水が濁り、ほのかな悪臭が漂っている。同実行委は、カヤック体験や環境学習を通して、多くの人に現状を知ってもらおうと事業を企画した。
 この日は多くの親子連れが川に下りて、病院の診察カードやゴム人形などのごみを拾いながら、川のにおいや色などを確認した。
 また、石をどけるとさまざまな生き物が発見でき、参加した子どもたちは「魚だ」「エビだ」と喜んでいた。網ですくっては、親に見せる子もいた。
 下流で行われたカヤック体験では、恐る恐るカヤックに乗り込む子どもたちに係員が優しく指導。親子でもゆっくりとこぎながら護岸に張り付いた汚れなどを確認していた。
 儀間光男市長も「においがするな」と議員や関係者とゴムボートに乗り込んでかいをこぎながら現場を視察した。
 主催者の比嘉宥海実行委員長は「川をまず知ってほしい。水のにおいをかいで、自分の体験を通して今の状態を学んでほしい。川が汚れていることは人々の心が汚れていること。人々の心を美しくして川も海もきれいにして浦添市に活力をわかせましょう」とあいさつした。


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