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つなごう地域の宝 シンポ「ハーリー由来物語」2008年7月12日 
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ハーリーを通した地域活性化について意見を交わすパネリストら=11日、豊見城市中央公民館

 【豊見城】“ハーリー発祥の地”をアピールしながら、地域活性化の可能性を探ろうと、シンポジウム「豊見城ハーリー由来物語―発祥地での復活を目指して」(主催・豊見城龍船協会、共催・豊見城市、琉球新報社)が11日、豊見城市中央公民館で開かれた。同市豊崎海浜公園で開催する第1回豊見城ハーリー(26、27日)を前に、ハーリーを通したまちづくりへの思いや取り組み、課題について意見を交わした。
 シンポジウムの冒頭、豊見城龍船協会の宜保喜久事務局長が、中国に発注した龍舟や、約600年前の「舟遊び」再現を映像で紹介しながら、これまでの取り組みを報告。赤嶺政信琉大教授、豊見城市商工会の上原義雄会長、市婦人連合会の當銘千鶴会長、市企画部政策管理課の赤嶺太一係長が議論を交わし、琉球新報社編集局の潮平芳和地方連絡部長が進行を務めた。
 赤嶺教授は「旧暦5月4日(ユッカヌヒー)の海人祭だけでなく、大宜味村や八重山では豊年祭でもハーリーがある」などハーリーの由来や歴史を紹介し、「新しい伝統に若い力をどう巻き込むかが課題」と指摘した。
 龍船協会会長でもある上原会長は「祖先が残した財産を子供たちに継承することが大事。将来は全国、世界大会を豊見城で開きたい」と展望を示した。
 當銘会長は、地域おこしの一環として、お菓子など新商品の開発を提案。赤嶺係長は「市民との協働のモデルケース。豊見城ブランドの創出にもつながる」と行政からの支援を約束した。


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