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嘉手川さん個展 独創的な精神世界描く2008年7月15日 
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独創的な作品を熱心に鑑賞する関係者=15日午前、那覇市おもろまちの県立博物館・美術館

 沖縄市出身で、埼玉県を拠点に活動する画家・嘉手川繁夫さんの県内初となる個展「哀愁と血の造形―嘉手川繁夫の世界」(文化の杜、県立博物館・美術館主催)が15日午前、那覇市おもろまちの同美術館で始まった。初期の代表作「哀愁の沖縄」をはじめとする絵画作品50点と、江戸時代の民具を用いた「鉄の造形」シリーズの17点を展示している。8月31日まで。
 開会式で、牧野浩隆館長は「作品には嘉手川さんの心象風景が投影されている。展示が県民の誇りとなって自信につながることを望む」とあいさつ。嘉手川さんと関係者がテープカットした後、嘉手川さんと工芸研究家の小橋川順市さんの案内で作品を1点ずつ鑑賞。緻密(ちみつ)なマチエール(材質効果)によって表現された独創的な精神世界を楽しんでいた。
 入場料は小中学生300円、高校・大学生500円、一般800円。会期中にシンポジウムやライブなど関連イベントも開かれる。問い合わせは文化の杜098(941)1321。


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