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ハンド仲西、神森V 県中学総体2008年7月25日 
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男子ハンドボール決勝 仲西―具志川 素早い動きで攻守に活躍を見せた仲西の石川ひかる=浦添市民体育館
ハンドボール女子決勝 神森―美東 後半18分、相手を突き放すシュートを打つ當間光

 第35回県中学校総合体育大会は24日、ハンドボールと軟式野球の2競技が行われた。ハンドボール男子は、仲西が具志川を破り8年ぶり2度目、女子は神森が美東を下して2年連続8度目の優勝を飾った。

■男子仲西・石川 ピンチをチャンスに

 仲西の石川ひかるがコートに立つと、仲西の攻守は見違えるようにさえ渡る。動き一つ一つが、さながら「コートのテクニシャン」だった。
 ディフェンスで光ったのが、神谷加代子監督も絶賛するパスカットだ。石川は「パスのタイミングが読めた」と具志川の攻めを見切っていた。その上で動きを相手に悟らせないため、パスを出そうとする相手からはわざと見えない位置に一度移動、安心した相手がパスを出した瞬間に、前に出てボールをカット。ピンチを絶好のチャンスに変えるプレーで、何度もピンチから救った。
 石川はパスカットだけでなく、その後の独走からのシュートにもテクニックを発揮した。キーパーとの1対1は、得点できなければ逆に相手へ勢いを渡しかねない重要なプレーだが、石川のシュートは次々と決まる。カットからの勢いをつけた速いシュートでキーパーに反応させないシュートを見せたと思えば、ためにためてキーパーとのタイミングを外すシュートでもゴールを決め10点を奪う活躍を見せた。
 攻守で優勝に貢献した石川だが「広い視野を持ったプレーをしたい」と反省も。本来の石川の仕事は、攻める選手にいい形を作るアシスト役だ。九州大会では「黒子」としてもチームを勝利に導きたいと早くも次を見据えていた。
(宮城彰仁)

■全員が役割 女子神森、チーム力

 1、2年生が主力メンバーとして活躍した神森。出場した選手全員が役割を果たし、3年生と九州大会へ出るという目標を実現した。
 序盤は攻守のキーマンだった2年生末吉有里沙が徹底的にマークされた。本来のプレーができない末吉の代わりに、同じ2年生の大城沙也や山城藍梨、當間光が得点を稼ぐ。後半に入りアシストや守備で切れのある動きを見せた末吉は「今までの厳しい練習が、後半でも走り負けなかったのにつながったと思う」と振り返った。
 守りでは、キーパーの上原綾乃と畦町安奈の2人が再三のピンチで体を張る。高い所からのシュートに強い上原と、サイドからのシュートにいい反応をする畦町。九州大会でも、最後の砦(とりで)となる。


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