仲里進選手(左)を激励する當間貴志さん(手前右)。後列左は川端晋也日本代表トレーナー、右は沖縄ハリケーンズマネジャーの荷川取奈季さん=15日、北京科技大学体育館
【北京15日深沢友紀】ウィルチェア(車いす)ラグビーの日本代表の主力メンバーとして北京パラリンピックで活躍する仲里進選手(31)の元に15日、頼もしい応援が駆け付けた。ウィルチェアラグビーチーム「沖縄ハリケーンズ」の主将で元日本代表の當間貴志さん(33)は、世界最高峰の舞台で戦うチームメートを激励し「おれもこのコートでプレーしたい」と思いを熱くした。
當間さんは20歳の時、交通事故で頸椎(けいつい)を損傷。リハビリとしてツインバスケットを始め、半年後にチームに入ってきたのが仲里選手だった。その後ウィルチェアラグビーでも一緒にプレーし7年の付き合い。
この日スタンドから見守った當間さんは「進は動きが良かった。特に一対一で背の高い選手にもクイックネス(俊敏性)をうまく使って抑えていた」と評価。
當間さんも2005年に日本代表入りし、海外試合も経験したが「やっぱりパラリンピックは別。試合のレベルも観客も全然違う」と、代表復帰に思いが募った様子。仲里選手は「北京から帰れば、また日本代表の候補合宿から始まる。彼も呼ばれると思うので、ぜひ2人で沖縄から代表入りしたい」と話す。
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