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浜比嘉にリゾート計画 シンガポール企業2008年11月2日  このエントリーを含むはてなブックマーク Yahoo!ブックマークに登録 twitterに投稿する

浜比嘉島バンヤンリゾート開発予定図

 【浜比嘉=うるま】アジアを中心に、富裕層を対象にした高級リゾートやスパなどを手掛ける国際的ホテル開発運営会社「バンヤンツリー」(シンガポール、ホー・クォン・ピン会長)が、うるま市勝連の浜比嘉島・比嘉区(平識勇区長)にホテル建設を計画している。実現すれば同社のホテルでは国内初となる。関係者らは「世界的なブランド力を背景に、アジア地域から沖縄への観光集客に結び付けば」と期待を寄せている。
 バンヤンツリー・ジャパン(東京)の担当者は「まだ覚書などは交わしておらず、市や地元の話し合いなどを見守っている。浜比嘉島でできればと考えている」と計画を認めている。
 バンヤンツリーが作成したホテル建設の提案書では、事業面積として比嘉区(135ヘクタール)の2分の1に当たる約70ヘクタールを想定。100戸以上の沖縄風建築デザインの戸建て式などを予定しているほか、地域医療センターやサンゴ保護などの海洋生物研究所、有機栽培施設などの計画も盛り込まれている。
 関係者によると、今年1月にホー会長ら同社役員が浜比嘉島を視察し、知念恒男うるま市長に進出を表明した。
 バンヤンツリー誘致の窓口となっているうるま市では、これまで比嘉区の区長や同区審議委員会との意見交換を行い、9月には市長が出席し、住民向けの説明会を開いた。
 うるま市は「島を活性化する手段の一つとして提案しており、(活性化に向け)考えられる中でこれ以上の方法はない」と話す。平識区長は「島の将来を考え、どう活性化していくか、区からの要求提案も含め、いろいろな方法について住民の議論、検討を慎重に重ねる必要がある」としている。
 バンヤンツリーは、2007年現在、世界22カ所でホテルリゾート、60カ所でスパなどを運営している。
(比嘉基)


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