たくさんのボリビア人の前で勇壮な踊りを披露する琉球國祭り太鼓=11月15日、ボリビアのサンタクルス中心部
サンタクルス中央日本人会(島袋正克会長)は11月15日に恒例の「盆踊り祭」を開催した。今年はサンタクルス市政府庁からの申し出で、日本文化を紹介することを目的に共催することになった。同会は実行委員会(吉家和秀実行委員長)を組織して準備を進めてきた。
例年は日ボ交流会館前が会場となっていたが、今年はサンタクルスの中心部のプラサ(中央公園)に隣接する広場「マンサーナ・ウノ」で行われた。開会式の時から、やぐらの前に多くのボリビアの人たちが集まっていた。津軽三味線やコーラスなど音楽や踊りが上演されると、その音に引き付けられて、聴衆はさらに膨れ上がった。ヨサコイソーランの動きのある踊りや、琉球國祭り太鼓の力強い太鼓の響きなどに、聴衆から大きな拍手が送られた。
その後、「盆踊り」が始まると、多くのボリビア人が輪に入り、お手本の踊り手をまねして楽しそうに踊っていた。日本文化を紹介する目的で、多くの売店も設けられた。魚すくいや福引もあり、のり巻き、おにぎり、日本酒などは飛ぶように売れていた。
(木内一夫通信員)
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