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“マイ化粧水”できた 大里南小6年生が挑戦2009年1月12日  このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録

卵を使った実験に興味津々の児童たち=南城市立大里南小学校

 【南城】県内企業が小学校で行う理科実験授業プロジェクトが9日、南城市立大里南小学校(与那嶺永子校長)の6年生133人を対象に行われた。化粧品製造販売のバイオ21(うるま市)の金田勲さんら職員が「自分にぴったりの化粧水を作ろう」をテーマに、実験で水溶液の性質を紹介しながら、児童たちはオリジナルの化粧水作りに挑戦した。
 金田さんは「皮膚はタンパク質でできている」と、同じタンパク質が成分の生卵に水溶液をかけて、卵の表面がどう変化するかを実験して見せた。酢(酸性)を加えて硬くなったり、水酸化カリウム(アルカリ性)でやわらかくなる黄身の変化に、子どもたちは「ぷるぷるしている」「どろどろしてきた」と興味津々。金田さんは「この性質を、肌を引き締めたりやわらかくする化粧水に応用している」と説明し、水溶液の性質が化粧水に活用されていることを実験を交えて紹介した。
 化粧水作りでは、ベースの化粧水にアロエベラエキスや海ぶどうなど、好みの沖縄の素材を容器に入れて混ぜる。しっとり感やつるつる感など、子どもたちは手にかけた化粧水の感触を確かめながら、自分だけの作品完成に笑顔が広がった。
 伊礼裕太君は「僕のはさっぱり感のある化粧水。肌がつるつるになる」とにっこり。新垣えみりさんは「卵がしわしわになったりして、実験が面白かった。わたしの化粧水は誰にも使わせない」と喜んでいた。
 授業は、経済産業省と文部科学省が協力して行うモデル事業「企業と教師が一緒につくる社会人活用型教育支援プロジェクト」の一環。地元産業界の技術者など社会人講師を迎え、理科教育充実を図ることが目的。県公衆衛生協会の協力で実施され、これまで県内18小学校で理科実験事業を展開している。


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