ホワイトビーチで姿が確認された米掃海艦パトリオット(桟橋左)とガーディアン(同右奥)=30日、うるま市
4月3日から石垣港に入港を計画している米海軍の掃海艦「パトリオット」(排水量1、312トン)と「ガーディアン」(同)の2隻が30日、うるま市の米軍ホワイトビーチに寄港しているのが確認された。石垣市の大浜長照市長は寄港反対を表明しているが、在沖米海軍報道部は30日、琉球新報の取材に「2隻は現在も石垣に停泊する計画だ。石垣市長の懸念も理解するが、見当違いだ」と答え、寄港の姿勢を崩していない。
報道部は寄港の意義について「日米は同盟国であり、今回の寄港は、日本の防衛とこの地域の平和と安定への米側の寄与を対外的に実証するものだ」と述べた。2隻は2007年にも与那国島の祖納港に寄港。米軍艦船として復帰後初めて県内の民間港に入った。今回の石垣島寄港の目的は、前回の与那国島と同じく「乗組員の休養や親善・友好」としている。
30日は停泊中のガーディアンの付近の海面に油らしきものが帯状に延びているのを第11管区海上保安本部が確認、県などに連絡した。うるま市と県も現場を視認した。同保安本部が巡視船を出して調査した結果、油の流出ではなく潮流の変化による潮目だったと判断した。
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