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ツール・ド・宮古島 益田余裕の初優勝2009年6月8日  このエントリーを含むはてなブックマーク Yahoo!ブックマークに登録 twitterに投稿する

100マイルレース 藤原裕司(左)の後につける益田大貴。この10キロ後から先頭を引っ張り優勝した=宮古島市城辺
初優勝に笑顔を見せる塩野絵美(右)

 自転車の第2回ツール・ド・宮古島2009(同市主催、琉球新報社共催)ロードレースが7日、宮古島市全域で行われ、100マイル(160キロ)部門は益田大貴(神奈川)が4時間14分04秒で初優勝した。同女子は前回2位の塩野絵美(東京)が4時間27分44秒で制した。県勢は生駒淳平が3位に食い込んだ。100キロ部門は池畑陽一郎(千葉)が2時間47分42秒で初優勝。女子は滝口史絵(沖縄)が2時間48分49秒で頂点に立った。100マイル部門には男女合わせて95人が参加、87人が完走した。完走率は91・6%。100キロ部門には202人が出場し、183人が完走した。完走率は90・6%だった。

◆2位寄せつけず快勝 益田、力ため好機うかがう

 約80キロで先頭集団を飛び出した2人のトライアスリート、益田大貴(神奈川)と藤原裕司(栃木)がそのまま逃げ切った。最後は力を残していた益田がスプリント勝負に勝ち初優勝。益田は宮古島大会では7位に入るなど、本業はトライアスロン。自転車の練習と位置付けていたレースを制し「1人ではここまで追い込めない。いい練習になった」と充実の表情を見せた。
 益田は2位集団の後方で力をためていた。1人で逃げていた選手を東平安名崎付近で2位集団が吸収した。いったんは落ち着くかに見えた集団から、藤原がカウンターを仕掛けて抜け出した。益田は「藤原さんのスピードが落ちることはないはず」と後を追った。結果、この判断が正しかった。
 藤原とは先頭を交代しつつ、残り10キロ付近までは助け合ったが、藤原のペースが少し鈍ると、最後は益田が引っ張った。ラストも藤原を寄せ付けず余裕の表情でゴール。合宿、トライアスロンで走り慣れた宮古島だが「また違った顔でした」と楽しみながらの快勝だった。
 次の目標は2週間後のアイアンマン五島長崎。「5位以内に入り、ハワイへの切符をつかみたい」と力を込めた。
(久田尚志)


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