日本バイオテックの「海ぶどう愛っす」の試作品。ホテルの独自ブランド商品などでも売り出す(左)
養殖海ブドウを県内外に販売する日本バイオテック(糸満市、山城幸松社長)は、海ブドウのラクトアイス商品「海ぶどう愛っす」を開発した。
海ブドウを全国に広くPRすることが目的で、当面は直販などで県内で売り出すが、県外展開も視野に入れている。
宮古島の塩を使い、「塩ミルク味」と銘打った。製造は県内の業者に委託。120ミリリットルで定価は300円程度を予定する。
7月から1日300個程度を製造し、県内の量販店や土産品店などに売り込む計画だ。
同社は3年ほど前から海ブドウ販売を始め、県内のホテルや飲食店ほか首都圏のスーパーやレストラン、居酒屋チェーンなど向けに出荷している。年商は約6000万円で、売り上げの8割は県外という。
県外向けには海ブドウを活用した料理メニューも提案して販路拡大を図るが、消費期限が短いことや見てくれのイメージ、認知度の低さが課題だった。
商品化は「課題を解決し、海ブドウをもっと知ってもらうため」(油田友規マネジャー)と位置付けており、同製品を今月下旬から県内ホテルの独自ブランド商品としても売り出す。同社は(電話)098(994)0016。
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