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雇用も当面厳しく 県内情勢2009年7月8日  このエントリーを含むはてなブックマーク Yahoo!ブックマークに登録 twitterに投稿する

県外求人数の伸び率と県外就職者数

 日銀那覇支店は7日、県内の雇用情勢に関する報告を発表した。6月の企業短期経済観測調査(短観)で、企業の景況感を示す業況判断指数(DI)が全国は悪化に歯止めがかかったのに対し、県内はマイナス21と前回の3月調査から4ポイント悪化したことなどを踏まえ、「県内の雇用情勢は当面厳しい状況が続くのではないか」と懸念を示した。
 報告では県内DIの悪化が続いていることのほか、雇用の過剰感を示す雇用人員判断指数が前回のプラス6から同10に悪化した(過剰感が強まった)ことを受け、「県内企業が雇用者数の増加に前向きになりにくい状態が続くおそれがある」との見通しを示した。
 一方、人口動態をみると、2006年からは県外への就職増を背景に本土への転出者が沖縄への転入者を上回って推移。だが昨年秋からは景気の急速な悪化で転出者が減り、転入者が増える傾向がみられ、同支店は「県外での就職機会が著しく減少したことが背景にある」と指摘している。


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