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三線の棹とウクレレ合体 新楽器「サンレレ」開発2009年7月8日  このエントリーを含むはてなブックマーク Yahoo!ブックマークに登録 twitterに投稿する

三線とウクレレが融合した新楽器「サンレレ」を手にする町田宗朝社長(右)=読谷村のマチダヤ・コーポレーション

 【読谷】読谷村でこのほど、沖縄を代表する楽器「三線」とハワイの楽器「ウクレレ」を融合した新しい楽器が誕生した。その名も「サンレレ」。楽器を開発したのは、読谷村高志保の有限会社「マチダヤ・コーポレーション」(町田宗朝社長)。5月に完成し、同月に商標登録された。
 ウクレレのボディーに三線のネック(棹(さお))を持つ「サンレレ」は三線の「サン」とウクレレの「レレ」を合わせて命名。三線特有の単音とウクレレの和音(コード弾き)が織りなす独創的な音色が特徴だ。
 サンレレの開発期間は10年。ディアマンテスのアルベルト城間さんが10年前に読谷村を訪れた際、町田社長に三線とウクレレが合体した楽器を作ってほしいと話したことがきっかけ。その後、長野県のウクレレ&ギター・メーカー「ティーズギター」の協力の下、試行錯誤を繰り返し完成した。
 町田社長は「三線とウクレレは作りが全く違うため最初はウクレレやギターを分解して構造から調べた」と苦笑い。サンレレの制作期間は約2カ月。一つ一つが手作りだ。さらに、今後の展開としてサンレレで沖縄音楽を弾いて歌い踊る「琉球フラ」の立ち上げを計画、現在商標出願中だ。
 「サンレレを沖縄音楽・観光・エンターテインメント分野になくてはならない楽器に育てていきたい」と町田社長は意気込む。
 サンレレはスタンダードとパイナップルモデルの2種類。いずれも税込みで8万4千円。6月23日から浦添市の「開鐘屋」(けーじょーや)で発売されている。
 サンレレに関する問い合わせは、開鐘屋(電話)098(877)3050。ホームページはwww.sanlele.jp/
(吉田健一)


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