三線とウクレレが融合した新楽器「サンレレ」を手にする町田宗朝社長(右)=読谷村のマチダヤ・コーポレーション
【読谷】読谷村でこのほど、沖縄を代表する楽器「三線」とハワイの楽器「ウクレレ」を融合した新しい楽器が誕生した。その名も「サンレレ」。楽器を開発したのは、読谷村高志保の有限会社「マチダヤ・コーポレーション」(町田宗朝社長)。5月に完成し、同月に商標登録された。
ウクレレのボディーに三線のネック(棹(さお))を持つ「サンレレ」は三線の「サン」とウクレレの「レレ」を合わせて命名。三線特有の単音とウクレレの和音(コード弾き)が織りなす独創的な音色が特徴だ。
サンレレの開発期間は10年。ディアマンテスのアルベルト城間さんが10年前に読谷村を訪れた際、町田社長に三線とウクレレが合体した楽器を作ってほしいと話したことがきっかけ。その後、長野県のウクレレ&ギター・メーカー「ティーズギター」の協力の下、試行錯誤を繰り返し完成した。
町田社長は「三線とウクレレは作りが全く違うため最初はウクレレやギターを分解して構造から調べた」と苦笑い。サンレレの制作期間は約2カ月。一つ一つが手作りだ。さらに、今後の展開としてサンレレで沖縄音楽を弾いて歌い踊る「琉球フラ」の立ち上げを計画、現在商標出願中だ。
「サンレレを沖縄音楽・観光・エンターテインメント分野になくてはならない楽器に育てていきたい」と町田社長は意気込む。
サンレレはスタンダードとパイナップルモデルの2種類。いずれも税込みで8万4千円。6月23日から浦添市の「開鐘屋」(けーじょーや)で発売されている。
サンレレに関する問い合わせは、開鐘屋(電話)098(877)3050。ホームページはwww.sanlele.jp/
(吉田健一)
次の記事:設計で地域貢献 児童参加し体育館造り>>
今日の記事一覧
今月の記事一覧
最近の人気記事
Photo History
琉球新報掲載写真でつづるオキナワの歴史
しんぽう囲碁サロン
世界中の囲碁ファン会員と対局
ライブカメラ
琉球新報泉崎ビルに設置したライブカメラ
りゅうちゃん商店
ウェブサイトからも購入可能に!
ちょBit
新報パーソナルアド
ウイークリー1
沖縄県内・県外就職・求人情報ニュースサイト
琉球新報の本
琉球新報の本がネットでも購入できます
週刊レキオ
生活情報満載の副読紙。毎週木曜お届け
新報カルチャーセンター
130講座 学ぶ楽しさがいっぱい
新報ローカルブログ
ミニコミ紙連動のローカル情報

〒900-8525 沖縄県那覇市天久905
紙面・記事へのお問い合わせは、読者相談室までどうぞ。
電話098(865)5656 (土日祝日をのぞく平日午前10時〜午後4時)
©The Ryukyu Shimpo
本ウェブサイト内に掲載の記事・写真の無断転用は一切禁じます。すべての著作権は琉球新報社または情報提供者にあります。