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陸自パラシュート降下、中止要請を検討 与那国町長2006年6月29日  このエントリーを含むはてなブックマーク Yahoo!ブックマークに登録 twitterに投稿する

 【与那国】陸上自衛隊第一混成団が7月16日に与那国町で開く防災展示会で、習志野駐屯地(千葉県)の第一空挺(くうてい)団によるパラシュート降下を実施する件で、八重山地区労働組合協議会の大濱明彦議長らは28日、町役場に外間守吉町長を訪ね「いたずらに近隣諸国を刺激し、友好的な発展を阻害する」として、中止を要請した。
 外間町長は「課長班長会議で協議して正式に決めるが、皆さんが望んでいる方向で検討したい」と述べ、陸自に中止を要請する方向で検討する考えを示した。要請文は「パラシュート降下は占領政策を理解させるための工作で、中台問題や尖閣問題を視野に入れた準備」と指摘した。
 その上で「与那国町は花蓮市、石垣市は蘇澳鎮(すおうちん)と友好都市関係にあり、経済界も直行便の運航を模索するなど、活発な交流がある。有事想定の訓練は友好的な発展を阻害する」としている。
 与那国町はパラシュート降下について、課長班長会議を開き、実施の可否を決める方針。


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