香港の新聞「文匯報」は9月29日、中国政府が進めている北京と台北を結ぶ京台高速鉄道建設計画のうち、安徽省の合肥から福建省の福州に至る区間を今年中に着工。2014年に完成予定だと報じた。最終的には、台湾海峡に海底トンネルを建設し、最高時速350キロの高速列車で中台を結ぶ計画だ。
北京から福州までの鉄道建設は、中国政府と福建省共同の十大計画の一つ。3500億人民元(4兆6千億円)を投じ、南北3路線、東西6路線、環状9路線の鉄道を建設する。総延長で6千キロ。15年の完成を目指している。
台湾海峡のトンネルについては、福建省の平潭島に中国側の出口を設ける計画で、同島の総合実験区では、自動車と鉄道兼用の橋梁建設が始まっている。ほかに、雲南省から厦門を経由し、台湾の高雄への鉄道敷設も計画されている。
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