<琉球フェスティバル’09>フィナーレでは出演者全員が登場し、客席を巻き込んだカチャーシーで締めた=17日、大阪市の大阪城音楽堂(池田哲平撮影)
【大阪・知念征尚】15回目を迎えた音楽の祭典「琉球フェスティバル2009」(主催・エフエム大阪、H.I.P.大阪)が17日、大阪市の大阪城音楽堂で催された。沖縄や奄美からミュージシャン15組が出演。三線や太鼓、笛、キーボードなどの響きに出演者の味わい深い歌声が重なり、5時間超のステージが秋の大阪を熱く彩った。約2500人(主催者発表)の観客は盛んに歓声を送っていた。
大工哲弘さんなど大御所に交じり、ジョニー宜野湾さんら初出場も7組おり、15回の節目をフレッシュに飾った舞台となった。
後半では「沖縄チャンズ」として音楽家・坂本龍一さんと共に活動した古謝美佐子さん、我如古より子さん、玉城一美さんの共演が実現。「ロマンス」など当時歌った曲を、3人の張りのある美しいコーラスで聞かせた。フィナーレでは出演者全員が登場し「唐船ドーイ」などを熱唱。観客は総立ちでカチャーシーを踊り華やかに締めた。
司会はお笑いコンビ・ガレッジセール。関西の県出身者らで結成されたエイサーグループ沖縄かりゆし会や琉鼓会、琉ゆう会によるダイナミックな演舞も見せた。
この日知り合い、友達になった佐藤江美さん(27)=岡山市=と野崎尚子さん(27)=大阪市=は「大阪で沖縄文化に触れられうれしい」と喜びを爆発させた。
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