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帰県者センター設置へ Uターン人材、企業に紹介 オーシャン社2006年7月15日  このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録

 企業の新事業創出や人材育成支援を行う有限会社オーシャン・トゥエンティワン(オーシャン21、那覇市、酒元謙二社長)は、県内での再就職を希望する県出身の若者らと将来の管理職候補者としての有能な人材を求める県内中小企業とのマッチング(引き合わせ)を図る「帰県者センター」事業を9月にスタートさせる。本年度は60人の採用・内定が目標で、人材支援を通して県外市場展開を目指す中小企業などの取り組みを後押ししたいとしている。
 経済産業省の委託事業として本年度、2800万円の助成を受けて行う。企業からの採用の成功報酬などで収益を確保する計画で、来年度からは自前で事業を展開することも検討している。
 県出身者のUターンのほか沖縄で就職を希望する県外出身者らのIターン組も対象とする。9月にホームページを開設し、募集を開始する。
 11月に東京、大阪、福岡で県内企業と就職希望者を引き合わせる説明会を開催。来年1月ごろにはインターンシップ(就労体験)の機会も設けて、最終的に就職を決めてもらう内容だ。
 同社が昨年、県内の中小・零細企業に実施した調査では「県内からは優秀な人材の確保が難しい」という声が多かった半面、幹部候補生として県外や海外の就職経験者への評価や期待が高かった。酒元社長は「当社の企業家育成セミナーでもUターン組のチャレンジ精神やマネジメント能力が高い。企業側もやる気やコミュニケーション能力、想像力などで評価が高いようだ」と話す。
 県外の大学などを卒業し本土で就職する20代などの応募を見込んでおり、大学や就職支援団体などを通して募集する。


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