着々と準備が進む「ピカソと20世紀美術の巨匠たち」。ケスラー氏(右)が点検作業を行う。=3日午後、浦添市の浦添市美術館
世界の名画を一堂に集めた展覧会「ピカソと20世紀美術の巨匠たち」(琉球新報社、沖縄テレビ放送、浦添市美術館主催)が6日から、浦添市美術館で始まる。3日、同館では作品の開梱(かいこん)や展示の準備が進められ、作品を所蔵するドイツのルートヴィヒ美術館の作品修復・保存責任者のカトリン・ケスラー氏による入念な点検作業が行われた。
同展はピカソをはじめ、マティスやシャガール、ウォーホル、ユトリロといった20世紀を代表する作家41人の作品60点を展示する巡回展で、沖縄は愛媛や広島に続く3番目の開催。特にピカソの作品が沖縄にくるのは20年ぶりで、制作年齢も20代から90代までと幅広く、画風の変遷が一目で分かるよう、すべて一室に展示する。浦添市美術館の村山みき学芸係長と大城彩美学芸員は「美術の教科書でしか見られないような作品ばかりだ。一人の画家の持ついろんな顔や、20世紀の幅広い表現を肌で感じてほしい」と話した。
3月28日まで浦添市美術館で開催。観覧料は一般・大学生千円、小中高生600円(当日は各200円増)。問い合わせは琉球新報社事業局(電話)098(865)5200。
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