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久高幼小ムーチー作り 鬼退治劇に目くぎ付け2010年2月7日  このエントリーを含むはてなブックマーク Yahoo!ブックマークに登録 twitterに投稿する

中村幸孝さん(右)の演じる鬼に、驚く園児ら=南城市立久高幼稚園

 【南城】南城市立久高幼稚園と同小学校(内村直子校長)の園児ら8人は4日、同幼稚園でムーチー作り体験を行い、南城市大里在住の中村幸孝さん(66)が演じるムーチーの由来に関する一人芝居「大里(うふざと)ウナー(鬼)物語」を観賞した。
 中村さんは、与那原警察署少年補導員協議会会長として青少年の健全育成活動にかかわり、6年前からムーチーの時期に市内の幼稚園で一人芝居を披露している。
 芝居は、大里グリーンタウン自治会が毎年、うふざとヌムーチーさいで上演している劇をアレンジしたもので、鬼になった兄に妹がくぎなどを入れたムーチーを食べさせ、退治する物語。
 中村さんはムーチーを蒸す間、園児や地域の人々を前に、一人で村人、妹のカマドゥー、鬼の3役を演じた。園児らは迫真の演技にくぎ付け。鬼が出てくる場面では、泣きべそをかく子もいた。
 宮城ことみちゃん(6)は「鬼が本物みたいで怖かった。でもムーチーはうまく作れた」とにっこり。中村さんは「初の“海外公演”だったがうまくいった。ムーチーを食べるだけでなく、由来を知ってほしい」と話した。


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