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訓練移転も騒音減らず 嘉手納基地、1日平均117回2010年2月9日  このエントリーを含むはてなブックマーク Yahoo!ブックマークに登録 twitterに投稿する

 【嘉手納】米空軍嘉手納基地所属のF15戦闘機18機が、米軍再編に伴う訓練移転などで同基地を離れている間、嘉手納町内の騒音被害が普段と比べ減少していないことが8日、町がまとめた資料で明らかになった。
 F1518機のうち、12機はネバダ州ネリス空軍基地で実施された演習「レッドフラッグ」に参加するため、1月20日から2月5日まで嘉手納基地を離れていた。残り6機は米軍再編に伴う訓練移転の一環で、1月29日から2月5日まで茨城県の航空自衛隊百里基地に移転していた。
 嘉手納基地報道部は二つの演習により「F15の飛行運用が60%軽減される」と発表していた。しかし、実際に、演習中に嘉手納町で測定された騒音回数は同町屋良で1日平均117回を記録。昨年度平均の110回を上回った。
 今回の調査結果について同町基地渉外課の渡嘉敷通晃課長は「仮にF15の訓練自体が減少しても、ほかの機種や外来機の訓練などによって結局、騒音の総回数自体は減らない」と指摘した。


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