国建システムとアウトスタンディングテクノロジーが開発した可視光通信システム。2台の送受信機(手前)間で通信し、ネット経由の画像(奥)を映している=10日、那覇市の沖縄産業支援センター
可視光通信技術
国建システム(那覇市、幸地長秀社長)とアウトスタンディングテクノロジー(東京、村山文孝社長)は10日、目に見える光に情報を乗せて通信する「可視光通信」の技術を発表した。屋外の通信距離は13キロ超、通信速度は100Mbps以上で、両社によると「世界最長・最速」という。那覇市の沖縄産業支援センターで開催中のITまつり(県中小企業家同友会など主催)に出展した。ITまつりは11日まで。
可視光通信は、回線をつながずにLED(発光ダイオード)の光に情報を乗せてデータの送受信を行う技術。人が感じることができない速さで光を点滅させることにより情報をデジタル化している。
両社は高感度の受信機や光の波長を独自に調整することで長距離、高速の通信を実現した。受信技術は特許を出願している。
送受信機は3ミリ角の大きさ。インターネットで動画を見ても支障がないほどの通信速度を実現している。壁に反射した光も受信できる。展示会では小型のスピーカーに受信機を付け、天井に反射させた光を通じて音楽を流す実験を行った。
水中での送受信も可能で、今年中にダイバー同士の水中音声通信に使える製品を開発する予定。国建システムの幸地社長は「無線よりノイズがない。声のコミュニケーションができないダイビングで応用できれば事故の減少につながる」と自信を見せている。
家電メーカーとの開発も進めており、2年後の製品化を目指している。村山社長は「照明でも使える。さまざまな機器への応用が期待できる」と話した。
次の記事:県内企業28社が独自製品を発...>>
今日の記事一覧
今月の記事一覧
最近の人気記事




ウィークリー1毎日更新!求人情報ならこちらから!
ぷらっと沖縄県内最大級!!お店選びが楽しくなるサイト!
総合住宅展示場アワセベイ住みたい家がここにあります。
しんぽう囲碁サロン世界中の囲碁ファン会員と対局
ライブカメラ琉球新報泉崎ビルに設置したライブカメラ
りゅうちゃん商店ウェブサイトからも購入可能に!
ちょBit新報パーソナルアド
琉球新報開発豊富な実績と媒体で、沖縄の心を結ぶ代理店です
琉球新報の本琉球新報の本がネットでも購入できます
週刊レキオ生活情報満載の副読紙。毎週木曜お届け
新報カルチャーセンター130講座 学ぶ楽しさがいっぱい
新報ローカルブログミニコミ紙連動のローカル情報

〒900-8525 沖縄県那覇市天久905
紙面・記事へのお問い合わせは、読者相談室までどうぞ。
電話098(865)5656 (土日祝日をのぞく平日午前10時〜午前12時と午後1時〜午後4時)
©The Ryukyu Shimpo
本ウェブサイト内に掲載の記事・写真の無断転用は一切禁じます。すべての著作権は琉球新報社または情報提供者にあります。