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林道建設費執行せず 県、合意形成後に再要求2010年3月11日  このエントリーを含むはてなブックマーク Yahoo!ブックマークに登録 twitterに投稿する

 県農林水産部は10日の県議会予算特別委員会で、県が2009年度に予算計上した伊江原支線、伊江I号支線の県営2林道の建設事業費1億5300万円について、費用対効果の再算出などを理由に10年度以降に執行を延期するとしていた従来の立場を転換し、執行自体を取りやめる考えを示した。建設に関する環境保護団体との合意形成や環境負荷の少ない工法の確立などに向け、2林道の着工を3〜4年程度休止する決定を受けての判断。同作業を経た上であらためて予算要求することにした。
 県は2林道の費用対効果算出に用いるべき基礎資料を所有していなかった問題を受け、09年度に予定していた着工を休止していることから、10年度予算には新規の林道建設費用を要求しない方針を既に決めていた。これに伴い、10年度の県の林道事業費は既存林道の維持管理費にとどまり、09年度比89・1%減の2591万円だった。


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