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米兵を容疑者と断定 名護ひき逃げ、県警が聴取2010年3月19日  このエントリーを含むはてなブックマーク Yahoo!ブックマークに登録 twitterに投稿する

3等兵曹の女が事情聴取を受けた嘉手納署で、報道陣から見えないよう車をブルーシートで覆う嘉手納署員=18日午後5時40分ごろ、嘉手納署

 名護市辺野古で発生した米軍車両ひき逃げ事件で、県警は18日午後、米海軍によって拘束されている米海軍3等兵曹の女(25)を嘉手納署に呼び出して事情聴取した。女が「事故を起こして逃走した」と認めたため、自動車運転過失傷害容疑と道交法違反(ひき逃げ)容疑の可能性が高いと判断し、容疑者と断定した。女は事件当時私服姿で、県警の聴取に対して「飲酒して運転していた。車両は基地内から勝手に持ち出した」と供述していることから、日本側に第1次裁判権がある公務外の事件である可能性が極めて濃厚になった。県警は飲酒運転での立件も視野に、今後も任意出頭を求めて捜査を続ける。
 県警交通指導課は、17日未明に女が金武町の車を乗り捨てた現場に戻った際に県警がアルコール検知をしていたとしたが、数値や酩酊(めいてい)していたのかについて言及しなかった。米海軍は、17日夜に県警の事情聴取要請に対し「応じられる」と回答したという。
 また米海軍法務部は17日に発表した文書のうち、女を「逮捕した」とある部分を「事故に関係した可能性のある女性の身柄を確保し、米軍の管理下に置いた」と訂正した。


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