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ものづくり技術者 沖縄から輩出へ デザインセンター開設2010年5月22日  このエントリーを含むはてなブックマーク Yahoo!ブックマークに登録 twitterに投稿する

3次元CADを使ってメーカー部品などを設計する沖縄デザインセンター社員=21日、うるま市石川の石川地域活性化センター舞天館2階

 【うるま】自動車や家電、おもちゃなどメーカー製品の設計業務を請け負うユニテック(東京、高梨利男社長)はこのほど、うるま市石川に「沖縄デザインセンター」を開設した。東アジア地域における開発拠点としてものづくりの技術向上と、“ものづくり技術者”の年間40〜50人の輩出と雇用を目指す。
 4月に開設したセンターでは、物体の形状を立体的に製図できる3次元CAD(コンピューター利用設計システム)を利用し、製造業などのものづくりを総合的に支援する。同社と中城湾港開発推進協議会(うるま市・沖縄市)によると、民間企業が専門的に人材育成から雇用まで一貫して取り組むのは県内初。
 前年度に実施したプレ講習会の受講生8人を県内外で採用。今後は県環金武湾地域雇用創造協議会からの委託を受け、県内の求職者を就職まで結び付けることを目的に雇用促進に取り組む。県が市に新設した「金型技術研究センター」と連携し、県内企業に対しても「3次元ものづくり」の普及・促進を図る。
 山本一郎取締役事業部長は「3次元CAD受験会場にも認定され、資格に挑戦しやすくなる。若者から働き盛りまで県内外や国外で活躍できる人材を育てたい」と話した。沖縄デザインセンターの伊藤新一主務は「沖縄での技術の定着につなげていければ」と期待した。


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