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熱烈 祝福大波 響く指笛 興南優勝報告会に3000人2010年8月23日  このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録

約3千人のファンが詰め掛けた興南高校野球部の優勝報告会=22日、那覇市古島の興南高校体育館

 甲子園春夏連覇の偉業を成し遂げた興南の優勝報告会が22日夜、同校体育館で開かれ、旧盆初日のウンケーにもかかわらず、ナインを祝福する約3千人が詰め掛けた。前日の決勝戦の興奮と熱気そのままに、同校体育館は歓喜の声とお祭りムードに包まれた。報告会が始まっても体育館内に入れない人であふれかえった。沖縄の球史に新たな1ページを刻んだナインに、祝福の声が飛び交った。
 我喜屋優監督を先頭に、深紅の優勝旗を手にした我如古盛次主将らが報告会会場の体育館に到着すると、指笛と拍手と悲鳴のような大歓声の渦。携帯電話のカメラやデジカメを持った手が一斉に選手らに向けられ、フラッシュの光が瞬いた。選手らは緊張した面持ちと、戸惑った表情を見せつつ壇上へ上がった。
 我如古主将は「決勝戦まで、興南野球の集大成を出すことができた。この優勝旗はすべての県民で勝ち取った優勝旗です。ありがとうございました」と応援に感謝した。
 開会3時間前の午後6時に体育館に来たという知花恵子さん(61)=西原町=は「ウンケーだったが、夕方にさっさと済ませて来た。自分が生きている間には、春夏連覇という偉業はもうないんじゃないかと思って駆け付けた」と語る。同校の近くに住む、川満健斗(けんと)君(13)は「家が近くて練習風景を実際に見ていたけど、努力がすごかった。伊禮伸也選手の大ファンです。今日は来てよかった」と笑顔を見せた。
 喜友名幸也(ゆきや)さん(20)=読谷村、大学生=は「深紅の大優勝旗は想像よりも、迫力があってすごかった」と話していた。


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