多言語(英語・中国語・韓国語)に対応した24時間運営のコールセンター=1日、那覇市のインデックス沖縄コンタクトセンター
外国人観光客の誘致強化を目的に、24時間対応の多言語コンタクトセンター運営や米アップルの高機能携帯電話「iPhone(アイフォーン)」を活用する実証事業「Okinawa2Go!(オキナワトゥーゴー)」プロジェクトが1日、始まった。英語、中国語、韓国語に対応した24時間対応のコンタクトセンターは国内初。外国人観光客の問い合わせに対応するほか、土産品店など県内観光事業者とのやりとりも通訳し、外国人観光客が安心して沖縄観光できる仕組みづくりを目指す。
県の「沖縄観光情報システムモデル事業」で、JTB沖縄、インデックス沖縄、ソフトバンクテレコム、電通がコンソーシアム(企業連合)を組み実施する。10月中旬までにはアイフォーン用の沖縄観光情報などを取り入れたアプリケーションも開発。12月初旬までには、県内観光事業者と外国人観光客に対しそれぞれ計300台のアイフォーンを貸し出し、テレビ電話や短文を投稿する交流サイト「ツイッター」でも沖縄観光案内を支援する。
コンタクトセンターは当面は20人体制で運営し、韓国語だけ午前9時から午前0時までの対応になる。コールセンターの連絡先は、那覇空港の沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)のカウンターなどで案内する。
現在までに70の県内観光事業者がアイフォーンの貸し出しを希望している。事業ではアイフォーンのテレビ電話機能「フェイスタイム」の利用環境に必要な無線LANも設置する。
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