
■スポーツは試合の流れ、釣りは潮の流れで勝負が決まる
今週末9日(土)7時52分の潮位は236センチ(那覇港基準)と年間で最も海面が高くなり、約6時間後の14時12分には潮位20センチと2メートル以上も海面が下がる。それと比例して流れも速い日である。特に10時から11時の1時間で50センチも潮が引くので、流れは最高に速くなり、多くの魚は餌を追いきれず海底や岩陰に身を隠す。例外は流れが速いほどよく餌を食べるマグロ、カツオ、ガーラなどの回遊魚や潮が流れない満潮や干潮時によく釣れるカーエーなどそれぞれだが、多くの魚は1時間に海面が20センチ前後上下する時間帯に餌を食べるようだ。流れが最高に速い週末の狙い時は、船からのグルクンは8時前後と14時前後の2時間位に集中して釣る。パヤオのマグロは4時から5時がチャンス。磯のガーラは4時から5時、タマンは5時から6時、カーエーは8時と20時前後がベストタイムである。
■各地の釣果
○本部岩場からの磯釣りで20・3キロのガーラ。2日21時30分、酒匂勝広さんはガーラ狙い3本、タマン狙い6本のサオを出しウムナガーとガーラをゲットした。(ステップ名護)
○安謝青果市場裏で11・5キロのガーラ。1日21時、上里均さんの釣果。(マンモス曙)
○糸満西崎でも22キロのガーラ。8月30日午前5時、モクマオウのポイントで仲村直さんの釣果。弟は満潮時にサンマの餌の打ち込みで40センチ前後のチヌを5匹釣った。(シーランド南風原)
○安田漁港、ハリス2号のフカセ釣りで61・5センチのトカジャー。8月28日、友人5人とキャンプフィッシングした下地孝一さん、ハリス2号と細くしたフカセ釣りでの釣果。友人はサビキ釣りでグルクンを釣った。〔ポイントは防波堤釣り入門70ページのA〕(シーランド北谷)
○慶良間沖釣りで39キロのガーラ。8月3日、那覇北マリーナから航平丸(内船長)の乗り合いで出た与那原元さんの釣果。(大洋レジャー)
○マンモス丸乗り合いでアカナーとタマンを釣った内間仁基さん。1日の釣果。他の釣り人もアカジン3匹やグルクンなど大釣りしていた。(マンモス曙)
○伊計島沖でアカジン6匹にグルクン28キロ。8月30日、赤野漁港から大翔丸(金城船長)で出た3人の釣果。大浜哲人さんはアカジン1匹にグルクン10匹、仲村良伸さんはミーバイ、アカジン各1匹にグルクン6キロ、中村弘さんはアカジン4匹にグルクン20キロと腕の差が出た釣果だった。(中部漁網具店)
■今週の狙い目
20キロ級大型ガーラが各地で絶好調。小型イカ各地で釣れ出す。穴場は安田漁港、古宇利漁港、運天港など。カゴ釣りの小型グルクマは西洲防波堤、宜野湾新漁港、名護球場裏などでぼちぼち。再登場する70センチ級大型タマンの狙い時は次の潮か?
フィッシング沖縄社 城一人 098(933)2073 メールfishing@ii-okinawa.ne.jp
【写真説明】上から
(1)お父さんが釣った11.5キロのガーラと松川小4年の上里大輔君
(2)本部の岩場から20.3キロのガーラを釣った酒匂さん
(3)糸満西崎で釣った22キロのガーラと仲村さん
(4)ハリス2号でヒヤヒヤしながら釣った61・5センチのトカジャーとチームオレガーの下地さん
(5)船から39キロのガーラを釣った与那原さん
(6)伊計沖でのアカジンの釣果。(右から)大浜、中村、仲村さん
(7)58.9センチのアカナー、49センチのタマンを釣った内間さん
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