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知事、北部振興継続求める 高市沖縄相に2006年10月21日  このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録

稲嶺恵一知事と意見を交換した高市早苗沖縄担当相=21日正午すぎ、沖縄ハーバービューホテル

 就任後初めて来県した高市早苗沖縄担当相は21日午後、那覇市の沖縄ハーバービューホテルで稲嶺恵一知事、仲里利信県議会議長と面談した。稲嶺知事は北部振興事業の継続や沖縄科学技術大学院大学の設置促進、雇用対策・企業立地の推進を要望。普天間飛行場の県外移転や危険性除去のための暫定へリポート建設、日米地位協定の抜本的見直しなど基地問題対策も求めた。
 高市沖縄相は「後期の沖縄振興計画は確実に予算確保に努めたい。新しくまく種も出てくると思う」と沖縄振興のより一層の推進を強調した。
 稲嶺知事は冒頭のあいさつで「沖縄振興をよろしくお願いしたい」と要望。高市沖縄相は「私が持っている職務を駆使して沖縄の振興発展に力を尽くしたい」と応えた。
 稲嶺知事は(1)嘉手納飛行場や普天間飛行場周辺の航空機騒音の軽減など基地問題対策(2)那覇空港の拡充整備(3)離島活性化の推進―など22項目について文書を添えて要望。北部振興事業に関しては、「次年度以降も北部12市町村の要望を踏まえ、着実に実施してほしい」と配慮を求めた。
 高市沖縄相は午前に県市長会副会長の伊志嶺亮宮古島市長ら県内市町村4団体、県経済団体会議の国場幸一副議長ら経済団体の代表らと相次いで会談。
 北部振興会会長の儀武剛金武町長は、沖縄科学技術大学院大学の早期開学や北部振興事業の着実な実施を要望。県町村会副会長の城間俊安南風原町長は不発弾処理にかかる費用の全額援助と安全管理の徹底を求めた。
 参加した首長によると、高市沖縄相は大学院大学について「早期開学に向けて頑張りたい」と前向きに検討する姿勢を強調。北部振興事業については「予算獲得に全力を尽くしたい」と述べたという。経済団体代表は(1)復帰特別措置法に基づく酒税や揮発油税の軽減措置の延長など22項目を要望した。


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