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北部から困惑、懸念の声 高市沖縄相「リンク」発言2006年10月23日  このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録

 【北部】高市早苗沖縄担当相が米軍普天間飛行場移設と北部振興策を関連づける発言をしたことについて、移設先の名護市や北部の周辺自治体から困惑や懸念の声が上がっている。島袋吉和名護市長、北部市町村会会長の宮城茂東村長、北部振興会会長の儀武剛金武町長の三首長らは近く上京し、発言内容を確認したいとしている。
 高市沖縄相は21日に就任後初めて来県、記者会見で普天間移設問題と北部振興策について「全くリンクしないという表現は当てはまらない」などと述べた。
 発言に対し名護市の島袋市長は「2009年までは予定通り振興策を進めてもらう」と反発、基地建設と振興策のリンク論を否定するとの立場をあらためて示している。
 島袋市長は21日、「会見内容を詳しく確認したい」とした上で「われわれとしてはあくまでも、振興策は(基地建設とは)リンクしないと考えてきた。県もそういうスタンスだ。スタンスは今後も堅持しなければならない」と強調した。
 宮城村長は「担当相の政治色が出た発言なのか、北部としてはその内容を精査し、真意を確認しないといけない」と冷静に受け止めながらも「出来高払いの色が強くなるようでは基地のあるなしで自治体間に温度差が出てしまい、北部の足並みが乱れる」と懸念しており、近く上京する方向で調整したいとしている。


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