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官房副長官、嘉手納統合を否定 辺野古「厳しい状況」と認識2011年10月23日 
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野国昌春北谷町長(左)と会談する斎藤勁内閣官房副長官(右)=22日、北谷町役場

 斎藤勁内閣官房副長官は22日、仲井真弘多知事や基地を抱える本島中部の首長らと会談した。米軍普天間飛行場の嘉手納基地統合案に反対する考えを説明した野国昌春北谷町長に対し、斎藤氏は「今の政府間では、そのような動きはない」と述べた。
 普天間飛行場の辺野古移設への理解を求め閣僚の来県が相次いでいることについて、斎藤氏は会談後、那覇空港で記者団に対し「単純に理解を得られるということではない。大変厳しい状況と思う」と認識を示した。
 斎藤氏は那覇市の知事公舎で仲井真知事と会談。又吉進知事公室長によると、県が要望する一括交付金の検討状況や、政治情勢などについて意見を交わした。
 中部では野国北谷町長のほか當山宏嘉手納町長、米須清栄宜野湾市副市長とそれぞれ会談。野国町長はほかに、北谷町などで枯れ葉剤を埋めたとの元米軍人の証言が出ていることについて「不安のないように対応してほしい」と求めた。當山町長は「普天間飛行場との引き替えではなく、現状の改善をしてほしい」と述べ、騒音防止協定の順守や嘉手納基地への外来機飛来の禁止などを求めた。
 斎藤氏は22日、宜野湾市で開かれた全駐労沖縄地区本部の定期大会であいさつし「県民の合意をしっかり得ながら、日米政府間の結果を出さなければならない」と述べ、辺野古移設を進める考えをあらためて示した。


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