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「至芸」観客を魅了 西江喜春氏人間国宝認定公演2011年11月20日  このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録

<人間国宝認定公演>独唱「二揚げ仲風節」を披露する西江喜春氏=19日、宜野湾市の沖縄コンベンションセンター


 「組踊音楽歌三線」の人間国宝に西江喜春氏が認定されたことを記念した「西江喜春人間国宝認定記念祝賀公演『至芸』」(主催・琉球新報社、沖縄伝統音楽安冨祖流保存会、琉球古典音楽安冨祖流絃聲会、沖縄観光コンベンションビューロー)が19日、沖縄コンベンションセンターで行われた。組踊や琉球古典音楽、琉球舞踊の実演家が、重鎮から若手まで流会派を超え14題を披露した。
 西江氏は琉球古典音楽独唱「二揚げ仲風節」で高音の澄んだ歌声を場内に響かせ、観客を魅了した。人間国宝(琉球古典音楽)の照喜名朝一氏も「二揚げ述懐節」で円熟の歌三線を披露した。
 組踊「花売の縁」は人間国宝(組踊立方)の宮城能鳳氏や国指定重要無形文化財「組踊」(総合認定)保持者の島袋光晴氏、眞境名正憲氏、親泊久玄氏らが出演。国指定重要無形文化財「琉球舞踊」(総合認定)保持者の玉城節子氏、玉城秀子氏による「祝賀の舞い」なども花を添えた。
 鑑賞した高良光雄さん(72)=浦添市=は「さすが人間国宝だ。歌の節々から素晴らしいものを感じた。古典音楽、組踊を担っていってほしい」と感銘していた。


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