資料を示しながら米軍普天間飛行場の辺野古移設反対を訴える名護市の稲嶺進市長=7日、ワシントンのイースト・ウエスト・センター
【ワシントン7日平安太一】米軍普天間飛行場の辺野古移設断念を訴えるため訪米している名護市の稲嶺進市長は7日午前(日本時間8日未明)、ワシントンのイースト・ウエスト・センターで講演し「日本政府は県民を無視して県内移設を強行しようとしている」と述べ、政府の姿勢を批判した。米下院議員の補佐官やシンクタンク関係者とも面談した。
講演には報道関係者や研究者ら約50人が参加。稲嶺市長は「沖縄では普天間移設問題が政治・社会問題として深刻な状況にある」と報告。「私は今ある基地をすぐに撤去せよと要求しているわけではなく、新しい基地の負担には耐えられないと言っている。サンゴやジュゴンのすむきれいな海、貴重な自然を壊してほしくない」と訴えた。
講演後、稲嶺市長は米下院のジム・マクダーモット氏とダイアナ・デゲット氏の補佐官、米外交問題評議会のシーラ・スミス氏、米戦略国際研究センター(CSIS)のマイケル・グリーン氏と面談した。
英文へ→Nago Mayor delivers lecture in Washington, D.C. criticizing Japanese government
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