八重山教科書採択問題で、石垣市教育委員会が採択した育鵬社版公民教科書を使用する可能性がある同市内の子ども2人とその親2人の計4人が、市と県を相手に、東京書籍版公民教科書の無償給付を受けることを確認する訴訟の第1回弁論が8日、那覇地裁(酒井良介裁判長)であった。石垣市と県はいずれも却下を求めた。
石垣市は答弁書などで、2011年9月8日に石垣市と与那国町、竹富町の教育委員による協議は教科書一本化への話し合いで、各教育委員会の採択を拘束するものではないと主張。購入契約前に教科書の無償給付を受ける権利が原告にあるとは言えず、転校などの不確定要素もあるとして、確認の利益はないとした。
県側は、市町村に教科書を無償給付する立場にないため、県は同訴訟の被告の立場になり得ないと主張した。
原告側は、11年8月23日に育鵬社版の教科書を選定した八重山採択地区協議会の決定は諮問機関の答申にすぎないと主張。同年9月に石垣など3市町教委の教育委員による全員協議で採択した東京書籍版が正式な決定に当たるとしている。その上で、子どもの保護者として東京書籍版の教科書の無償給付を受けることを市などが侵害していると主張した。
原告側の井口博弁護士によると、石垣市と与那国町の親子計4人が今後、同訴訟に参加するという。
次の記事:琉花「おめでとう」 インドゾ...>>
今日の記事一覧
今月の記事一覧
最近の人気記事




ウィークリー1毎日更新!求人情報ならこちらから!
ぷらっと沖縄県内最大級!!お店選びが楽しくなるサイト!
総合住宅展示場アワセベイ住みたい家がここにあります。
しんぽう囲碁サロン世界中の囲碁ファン会員と対局
ライブカメラ琉球新報泉崎ビルに設置したライブカメラ
りゅうちゃん商店ウェブサイトからも購入可能に!
ちょBit新報パーソナルアド
琉球新報開発豊富な実績と媒体で、沖縄の心を結ぶ代理店です
琉球新報の本琉球新報の本がネットでも購入できます
週刊レキオ生活情報満載の副読紙。毎週木曜お届け
新報カルチャーセンター130講座 学ぶ楽しさがいっぱい
新報ローカルブログミニコミ紙連動のローカル情報

〒900-8525 沖縄県那覇市天久905
紙面・記事へのお問い合わせは、読者相談室までどうぞ。
電話098(865)5656 (土日祝日をのぞく平日午前10時〜午前12時と午後1時〜午後4時)
©The Ryukyu Shimpo
本ウェブサイト内に掲載の記事・写真の無断転用は一切禁じます。すべての著作権は琉球新報社または情報提供者にあります。