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真美子、我慢と攻め ダイキン女子第2日2012年3月4日 
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9番 バーディーパットを沈め、声援に応える比嘉真美子=3日、南城市の琉球GC(渡慶次哲三撮影)
14番 バーディーを決めガッツポーズする諸見里しのぶ(仲本文子撮影)

 女子プロゴルフの第25回ダイキンオーキッドレディストーナメント第2日は3日、南城市の琉球GC(6439ヤード、パー72)で行われ、昨年7月のプロテストに合格した22歳の斉藤愛璃が8バーディー、ボギーなしの64をマークし、通算10アンダーの134で単独首位に躍り出た。県勢はアマチュアの比嘉真美子、初日首位の諸見里しのぶがそれぞれ通算5アンダーの139で回り、7位タイにつけた。川満陽香理は2アンダーで26位、上原彩子と上原美希はそれぞれ1アンダー、33位となっている。通算イーブン、144までの53選手が最終日に進み、県勢はプロとアマの計13人中、プロ4人とアマ1人が予選を突破した。

◆力証明「絶対一番上に」
 「ビッグスコアを出す」との言葉通り、5バーディー、ノーボギーで回った比嘉真美子が首位と5打差の7位タイに浮上した。「優勝争いをするには最低でもバーディー五つは必要と思っていた」。プロを相手に、技術の高さと精神力の強さを証明した。
 前半からほぼ全てのホールでパーオン。バーディーこそ奪えず我慢が続いたが、最終日を見据えて強い気持ちで攻め続けた。
 7番(パー5)が鍵となった。ティーショットを右のラフに打ち込むも、前日精度に苦しんだアイアンで刻んでピン手前2メートルに寄せ、うまくリカバリー。これを沈めて最初のバーディーを奪うと、思わず右拳を握りしめた。9番(パー4)でも、6メートルのパットを沈めバーディー。ホールアウトした時点では、スコアボードの一番高い位置に名前が刻まれた。
 「アイアンの距離感が初日より合っていた。パットも思ったところに打てた」と振り返り、最終日に向けては「プロのフィールドなので、イーブンでは勝てない。バーディー四つ以上は出さないと」と気を引き締める。
 米ツアーで活躍する台湾人選手ヤニ・ツェンの「圧倒的な強さ」に憧れているという。アマ日本一は昨年達成した。プロの舞台でも力を見せた比嘉。「最終日は絶対一番上(の表彰台)に乗る」と宣言した。
(新垣梨沙)

◆しのぶ踏ん張る 5差7位T
 初日を4アンダー、首位タイで通過した諸見里しのぶ。第2ラウンドはパットで苦しむ展開となった。
 3番を終えたところで雨が降りはじめ「芝がぬれてボールの動きも重くなっていた」と距離感が鈍った様子。バーディーチャンスはたびたび訪れるものの、ボールがカップの20〜30センチ手前で止まってしまいチャンスをものにできない。10番はカップにも蹴られボギー。
 それでも「流れにはまれば、いいスコアを出せる」と言い聞かせ、14番でピンの左3メートルにつけたパットがようやく決まった。15番も決まり、連続バーディーを奪った。
 16番でティーショットを右に曲げてしまい、ボギーをたたいたものの、最終ホール(パー5)は意地を見せた。セカンドショットでグリーンに寄せ、イーグルトライは外したが、バーディーをしっかり決めて通算5アンダーで踏ん張った。
 「去年に比べるとティーショットは安心して打てている」と分析しつつ、「同組の選手がビッグスコアをマークして焦った」と振り返った。トップとは5打差。「最終日はミスが許されない場面もあるが、前半から頑張れば何とかなる。きっちりやりたい」と気持ちを切り替えた。
(仲本文子)


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