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阿波根さんの志 継承 没後10年 学習会に170人2012年3月10日 
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パネルディスカッションで意見を交わす「わびあいの里」の理事ら=3日、伊江村農村環境改善センター

 【伊江】伊江島の米軍用地強制接収に抵抗し反戦を訴え続けた阿波根昌鴻さんの遺志を継ぐ学習会「第10回ゆずり合い・助け合い・学び合う会」(わびあいの里主催)が3、4の両日、伊江村農村環境改善センターで開かれた。ことしは阿波根さん没後10年と復帰40年という節目の年。約170人が参加し「この歴史的なステージで、今まで以上に阿波根昌鴻の根源的抵抗主義を継承していくことが求められる」とのアピールを採択した。
 パネルディスカッションでは、阿波根さんが開設した「わびあいの里」の理事ら5人が登壇。沖縄国際大非常勤講師の西岡信之さんは、八重山教科書問題などに触れ全国的な右傾化の動きに警鐘を鳴らした。川野純治名護市議は、米軍普天間飛行場返還・移設問題を挙げ「今、基地問題で差別的構造が糾弾されている。沖縄の生き方が大きく問われる時期だ」と指摘した。
 今回は没後10年を記念して、阿波根さんが撮影した土地闘争の写真30点や、ガラス絵作家の児玉房子さん(岩手県)が阿波根さんの生涯をテーマに制作した作品31点も展示された。


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