社会 RSSicon

沖縄の利点生かし支援を 矢ヶ崎氏講演、がれき処理問題点指摘2012年3月18日 
このエントリーをはてなブックマークに追加

がれきの広域処理について講演する矢ヶ崎克馬琉球大名誉教授=17日、南風原町の町総合保健福祉防災センター・ちむぐくる館

 【南風原】がれき処理について考えるシンポジウムが17日、南風原町の町総合保健福祉防災センター・ちむぐくる館であり、約200人が参加した。矢ヶ崎克馬琉球大名誉教授が、がれきの広域処理について講演した。日本の食品汚染の基準がドイツの100倍であることや、放射能に汚染されたがれきの処理基準も高めに設定されていることなどを説明。沖縄の汚染されていない土地では、県内の遊休農地に汚染地の農家を招致するなど沖縄のメリットを生かした支援が必要と指摘した。
 矢ヶ崎名誉教授は、焼却処理について、現地に処理施設を建設することで効率よく処理できるとし、がれきを運び出すと運賃などさまざまな面で問題が起こるとした。
 また、がれき処理の原則的な対応として、処理するのではなく保管することが最良だとした。
 講演後に、福島県から避難してきた女性は「沖縄に避難してきても、またがれきという別の恐怖に追い掛けられるのか」と話し、県内でがれきを受け入れないよう訴えた。


次の記事:キングス堅守攻略、宮崎に87...>>
アイコン 今日の記事一覧 アイコン 今月の記事一覧 アイコン 最近の人気記事


関連すると思われる記事

powered by weblio


社会一覧


過去の記事を見る場合はこちらをクリックするか、 ページ右上のサイト内検索をご利用ください。