OMFMの宮里春喜さん、湧上高浩さん、長嶺茂二さん、大山健さん(左から)=那覇市天久の琉球新報社
本土大手レコード会社が扱わない、沖縄発のインディーズ音楽配信インターネットサービスが1日から運営を開始している。県内の音楽プロデューサーらが企画したもので、インディーズ音楽配信サイトは県内初の試み。将来は動画を扱い、沖縄文化を世界に発信することを目指している。運営を開始したのはオキナワ・ミュージック・フリー・マーケット(OMFM)。県内で活躍する音楽プロデューサーやミュージシャンらが、若いアーティストの作品発表の場の提供を目的に立ち上げた。
約100曲がダウンロードでき、1曲105円から購入できる。
CM音楽の販売も予定しており、プロが作ったオリジナルCM音楽を著作権ごと購入できる。購入した音楽はCM制作やミュージックビデオ内で自由に使用できる。約50曲を用意しており、価格は1万5750円から。
曲の購入には、クレジットカードを持たない未成年のために、コンビニで料金を支払えるようにした。
OMFMを立ち上げたメンバーの一人で、サウンドプロデューサーの湧上高浩さん(36)は「いろんな人に作品を発表できるチャンスを与えたい。沖縄の音楽、文化、流行を世界に配信できれば」と力を込める。
ほかにも無料でダウンロードできるフリーミュージックを配信し、若手ミュージシャンの作品発表の場を設けることや、県内ナレーターをサンプル音声付きで紹介し、ネット上でナレーション打ち合わせや相談ができるようにした。
将来は舞踊や民謡、空手などを動画配信し、県内外で手軽な琉球芸能の視聴を目指している。
ホームページアドレスはwww.omfm.jp
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