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大豆を丸ごと豆腐に 独特製法、高い栄養価2007年4月5日  このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録

豆腐を製造する羽生さん=4日午後、宜野湾市大山の製造工場

 産学連携を推進する民間組織の琉大ウェルネス研究センター(所長・平良一彦琉球大学観光科学科教授)が豆腐事業の一環として宜野湾市大山に設立した株式会社HOPE1の敷地内に豆腐製造工場が完成し、豆腐と豆乳の商品「幸(しあわし)」の製造が始まった。7日の試食会を経て一般販売される。
 これまで長野県で豆腐製造を営んでいた羽生嘉伸さんを技術担当責任者(工場長)に招き、昨年12月から準備を進めてきた。
 独特の製法で、栄養価の高いおからも含めて大豆を丸ごと豆腐にしており、食物繊維などの栄養価が多く含まれているという。
 大学機関と1年間かけて実施した実験でも、血圧や血糖値の数値が下がることが実証され、第52回日本栄養改善学会などでも効果が報告されたという。
 製造面でも、従来と同じ材料で約1・7倍の量が製造できるほか、約1時間で商品が完成するため、需要に応じた製造が可能という。味は沖縄の島豆腐よりも大豆の風味があり、冷ややっこや揚げ出し豆腐に適しているという。
 羽生工場長は「健康にこだわった新しい食品として販売していく。これからお菓子など豆腐以外の商品も開発して、商品数を増やす計画だ。将来は沖縄で大豆を栽培するなど農家との連携も強くしていきたい」と意欲的に語った。問い合わせはHOPE1 098(898)3707。


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