再選し万歳する伊波洋一氏(中央)=22日午後10時すぎ、宜野湾市野嵩の伊波選対事務所
【宜野湾】任期満了に伴う宜野湾市長選挙は22日、投開票され現職の伊波洋一氏(55)=無所属、社民、社大、共産、民主推薦=が2万1643票を獲得し、新人の外間伸儀氏(59)=無所属、自民、公明推薦=に3842票の差をつけて2期目の当選を果たした。
伊波氏は「この4年間、基地を動かすために頑張ってきたことが市民に評価された。普天間飛行場を海外へ移し、1日も早く返還させたい」と述べ、米軍普天間飛行場の県内移設に反対し、海外移転による危険性除去と早期閉鎖・返還を求める姿勢をあらためて示した。
伊波氏は「革新のエース」と言われる抜群の知名度と労組を中心とした運動量で選挙戦をリード。4年の実績を紹介するリーフレットをいち早く全戸配布し、行政改革や企業誘致などの取り組みと乳幼児医療無料化の拡大など新たな施策の提案で「基地問題だけでない伊波」を強調し、市民の支持を集めた。
外間氏は市政の変革を掲げ、公共事業による景気浮揚策や普天満宮周辺整備などの市街地開発などを訴えたが、知名度不足が響いた。
当日有権者数は6万5847人。投票総数は3万9765人。投票率は60・39%で前回市長選の55・54%に比べ4・85ポイント上回った。同市長選で60%超の投票率は14年ぶり。無効票は321票。
◆宜野湾市長選挙得票数
当 伊波 洋一氏 21,643票
外間 伸儀氏 17,801票
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